「魔法のメガネ」受講者の声
子育てにおいて困っていたことは?
特に長男が、はっきりと物を言わなかったり、どもったりすることにカッとなって「そうやってだまるの大嫌い」「どうしてあなたはそうなの!?」と全否定をするような罵声を浴びせてしまうことがよくあり、子育てが苦しかったです。自分よりもこどものため、自分を犠牲にすることが子育て、と思っていました。やらなければならない子育て、全然楽しくなく、苦しくて、何かをずっと探し求めていました。
その課題はどう変化した?
「いいね」のメガネをかけて、こどもに「いいね」をしているうちに、長男に浴びせていた言葉は、その部分が自分のコンプレックスで、自分に言っている言葉だ。自分のコンプレックスに向き合わずして、自分のモヤモヤを子どもにぶつけていたことに気付きました。衝撃でした。はっきり言わない→相手を思いやっている→優しい心がある。いいね。私も、思ったことはすぐ言わない、言ってもいいことないと思っている。夫とも、当初は言いたいこと言い合い、平行線のまま傷つけ合った経験から、まず自分の中に落とし込んでからしゃべるようにしていました。私も相手のことを思って、いいね。こどもをよく見たら、言葉も選んで話していていいね。こどもも可愛く、自分にも興味がわいてきました。
どんな気付きがあった?
自分に向き合っていなかったことに気付きました。今では、今まで責めてきた家事が苦手なことも、「責める必要さらさらないよね、完璧でなくてもいいよね」と心が軽く、自分のことも好きになってきました。「いいね」「面白がる」「ありがとう」のメガネをかけるうちに、こどもたちが自分自身のこと、私のことをよく見て、観察していることがわかり、私のことをいたわってくれる優しさがたくさん感じられて、子どもたちが愛おしくてたまりません。
これからどう生きたい?
この魔法のメガネを継続してかけていくようにしたいです。このメガネをかけるようになって、私の毎日は一変しました。継続生になってから、受講できるようになったさまざまな講座が楽しみで仕方ありません。リアル参加は難しいので、職場までの往復の車中で、いつもアーカイブを聴いています。毎日が楽しく、仕事も激務になっているのですが、それすらも楽しもう、と思えている自分にびっくりします。本当に、ひとちゃんに感謝しかありません。
「魔法のメガネ」の雰囲気やワーク会の感想
サイコーでした。誰かがいつも見守ってくれているという安心感がありました。サポーターのみなさんが形だけじゃない、本当に全身全霊で受け止めてくれていて、本当に居心地がよかったです。ただ、自分が元気なときは参考にしたいと思うキラキラした投稿が、元気じゃないときには見る気にならないときもありました。そういうとき、心の葛藤をシェアしてくれている投稿に心救われて、私もがんばろうと元気もらっていたことはありました。FBやZoomも初めてで、こんな風にたくさんの方と繋がれることがとても嬉しいです。